お久しぶりの更新ですいません。　

関東の方最近雨☂️ばっかりですねー。。。　


先日は皆さんたくさんの

ご希望を頂きありがとうございました🙇‍♂️

梅ベタスタッフです。

「ベタの餌は何がいいの？」

という

お客さまから多数のご質問を頂きます！

当店の方針としては

輸入した個体に関しては

1番皆さんが使うであろう

キョーリン「ひかりベタ」を使っています。

フィッシュミール、小麦粉、大豆ミール、米ぬか、グルテンミール、でんぷん類、オキアミミール、小麦胚芽、ビール酵母、魚油、アミノ酸(メチオニン)、スピルリナ、ガーリック、海藻粉末、カロチノイド、ビタミン類(塩化コリン,E,C,イノシトール,B5,B2,A,B1,B6,B3,葉酸,D3,ビオチン,B12)、ミネラル類(P,食塩,Fe,Mg,Zn,Mn,Cu,I)、食用色素（赤3)

蛋白質	脂質	粗繊維	水分	灰分	りん
38%以上	4.0%以上	3.0%以下	10%以下	12%以下	0.7%以上

「メーカーホームページ参照」

皆さんの1番お近くにありますよね！

なぜ使うかというとやはり浮遊性の餌である事と

餌の大きさが均一である事

誰でもすぐに手に入るエサである事。

また当店が輸入している

インドネシアでは「蚊の幼虫」赤虫を生き餌として

与えていたりアルテミア「ブラインシュリンプ」を

与えたりしているようです。

もちろん現地でも生き餌は高価な為

粒状の餌を使う事もあるようですが、

日本に来た時に

日本の餌になれさせる必要があります。

タイのSUMAの餌や他のファームの餌なども試しましたが、やはり沈んでしまうものが多く、ベタマンションの場合は食べきれない餌を取り除く方が大変です。

また日本の会社が沢山のお金を使って研究開発した餌という安心感もあります。

タンパク質や水分量などちゃんと計算されて作られています。


原材料 乾燥全卵・脱脂粉乳・オキアミミール・脱殻アルテミア・エビエキス・ゼラチン・グルテン・コチニール色素・トルラ酵母・小麦発酵抽出物・耐熱性ビタミンC・ラクトフェリン・PSB 
成分 粗タンパク:45.0%以上 粗脂肪:16.0%以上 粗繊維:1.5%以下 粗灰分:8.0%以下 水分:8.0%以下

これもオススメ「浮遊性」です
一度開けるとジップロックなどを
用意しないといけない手間があります。
ひかりベタで食べない時にこれを試したりもします。
高タンパク高脂肪ですぐベタの成長には良さそうな内容が書いてありますね！
ニチドウのメディベタはアルテミアが入っているので、綺麗な発色になるとも言われています。
PSBはバクテリアの一種で水質浄化細菌です。
コスパ的にも少し高い気がします！

海外製の餌

スーマなどの粒の小さい餌で慣れてしまうと
日本の粒の大きい餌に食いつきも悪くなり
なかなか飼育が難しくなってきますので

海外の餌は使い切る前に劣化していまうんでは？というくらい餌の量が入っているので、当店では使ってはおりません。

当店のベタは日本で最もポピュラーな餌を使って飼育しておりますので、ご理解ください。

また他のお店でこれがいいなどと色々おすすめされたりすると思いますが、当店のベタには国産のエサで大丈夫ですので、安心してお使いください。

また赤虫をあげすぎてしまうと消化不良や脱腸などの恐れもあるため、赤虫は少量で餌の与え過ぎにはご注意下さい。

また旅行に行く前などは餌を与えるのをやめて
大きい水槽で水の汚れを極力抑えて行かれるのが良いと当店では考えております。



帰ってきたら一度にたくさんエサを与えるのでは無く
一粒二粒から徐々に増やしてあげる事をおすすめさせていただきます。

ベタは餌の食べすぎで腹水病のリスクもあります！

ベタは餌の食べ過ぎでもこの病気にかかりやすいんです。腹水病は、消化系の内蔵疾患を起こしてしまい、お腹に水が溜まってしまうという病気です。

症状が悪化すると弱って死んでしまうだけでなく、発症すると致死率が高いですが、早期発見・治療することで治癒できる可能性はあります。

今回の餌は何がいいの？の結論として

ここで紹介した餌であれば

間違いはないです！！

またYouTubeなどでも餌の動画も撮ろうと計画しておりますので、お楽しみに！


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