もうすぐ冬ですね!

インドネシア人とのやり取りに疲れた

梅ベタスタッフです。

皆さんヒーターの方は準備出来てますか?

気温の変化でベタの体調も崩しやすい時期なので、

今回は初心者の方に向けた記事です。

ベタの飼育でベタの体調の

見極め方についてお話しいたします。

まずベタや熱帯魚を飼う上で

1番大事なのは水質温度だと思っています。

まず水質に関しては自分の家の水道水のph「ペーハー」などを知ることで改善されると思います。

マジックリーフなどを使うと弱酸性に近づきます。

水質が急に変わると白いモヤモヤが出たり

粘膜剥離を起こしやすいので

白いモヤモヤが水の中に大量に出た場合には粘膜保護成分の入ったカルキ抜きに変えたり RID などトリートメントを入れて様子を見てあげて下さい。

温度に関しては冬場は水温24-6度くらいで安定させて下さい。

冬場外気が寒いとヒーターも機能せず。

27度28度まで上げてしまうと、

急激な冷え込みも起こりやすくなってしまうので、

無理に高水温にはせず25度あたりで安定させるのが大事だと思っております。

またベタは低水温で飼育した方が長生きすると言われております。

また高水温にすると代謝が上がり活性も高くなり、
病気なども早く治りますが、ライフサイクルは早く寿命も短くなるといわれております。

とにかく冬場は急激な温度変化を避けて下さい。


急激な冷え込みでストレスとなり免疫力も下がるとそれが引き金となり、病気などの発症も考えられるので気を付けていただきたいです。

ベタの体調変化に​ついて

飼育が初めての方はベタの具合が悪い事を見落とす場合も多いです。

ベタの具合を知る方法は大きく分けると5つで

1 餌を食べない

2 うんちをしない

3 フレアリングしない

4 じっとして動かない

5 とにかく暴れている

1のエサを食べない場合は

単に食わず嫌いを起こしている場合もありますが、
乾燥赤虫や冷凍赤虫などエサを変えても食いつきが悪い。全く食べない場合はベタの体調に何かしらの不調が考えられます。
冷凍赤虫などは消化不良を起こしやすいので1匹ずつ与えてエサのあげすぎにはご注意下さい。

2のうんちをしない場合

1日うんちをしないくらいでは問題ありませんが、
普通に餌をあげていて2日間フレアリングもさせているのにうんちをしない場合は要注意です!
これはすぐに病気とも言えませんが消化不良を起こしている場合がある為丸1日絶食をオススメします。

3フレアリングをしない

普段するのにしない場合は要注意。
何かしらの不調が考えられます。
ベタは相手に敵わないと思うとフレアリングをしない場合もありますが、健康のバロメータになります。

4じっとして動かない。

丸一日水槽の底で動かない。
フレアリングもしない。
たまに水面に上がってくる
これはもうどこかがおかしいです。
早めの塩浴や薬浴でベタの体力がなくなる前に治療が必要になる場合が多いです。

5とにかく暴れ回る

白点病やコショウ病などにかかると魚の皮膚に出来る症状を嫌がり大暴れします。
急にベタが大暴れし出した場合それは要注意です。


ベタは繊細な魚です。

状況に合わせた適材適所の対応が必要となります。

1番大事なのは毎日の観察です!

一日一回はライトをつけてベタの体、ヒレ、活性など
良く観察する事をオススメします。
 
ずっと強いライトを当てているとストレスを感じる場合もありますので、ご注意下さい🙇‍♂️✨



梅ベタでは購入頂いた方の飼育の相談や病気の治療方法などのアドバイスも行っておりますのでお気軽にご連絡ください。






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